③プレーヤーのRigidbody2D、Collider2Dの設定

 

前回までで、主人公のアニメーションは設定しました。

しかし、このままでは、

・浮いてしまう

・地面をすり抜けてしまう

・動かない

という問題が。

 

そこでこの画像を参照してください。

f:id:loveyama1976:20150112113912p:plain

では①から。

浮かないようにするには、Rigidbody2D(重力設定)を主人公につけます。

Add Component → Physics → Rigidbody2D を選択

・Massは重力の強さ(地球は9.8)を設定。

 主人公は忍者なので、ふわっとさせるため1を設定。

・2つのDragは抵抗力(風など)なので0を。

・GravityScaleは重力の影響力なので、ここで動きをみて、微調整を。

・FixedAngleは主人公が倒れないための設定。2Dではほぼチェックを入れる。

・Is Kinematicは他のキャラクターの力をうけない という設定。

 うごかない壁とか、山のフドウのようなキャラには使います。

 以上で設定終了!Rigidbodyはunityの優秀なエンジンなのです。

 

②は主人公の動きのscript(プログラム)です!。これは次回に。

 

次は③を説明

主人公の実体を作ります。これを設定しなければ、床はすり抜け敵もすり抜け

お化け状態。

Collider2Dの設定です。

Colliderには、四角型のBOXCollider 丸型のCircleCollider種類がありますが、

今回は、主人公の形に合わせたいので、

Add Component → Physics → Polygon Collider2D を選択!

shiftキーで、角(頂点)の追加が。 ctrlキーで角(頂点)の削除が できます。

画像のように。主人公に実体を追加しました!

 

再生してみると・・・f:id:loveyama1976:20150112120710p:plain

 

着地成功!!!

次回はついにプログラムにど素人が手を出します。こうご期待

 


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