③プレーヤーのRigidbody2D、Collider2Dの設定
前回までで、主人公のアニメーションは設定しました。
しかし、このままでは、
・浮いてしまう
・地面をすり抜けてしまう
・動かない
という問題が。
そこでこの画像を参照してください。
では①から。
浮かないようにするには、Rigidbody2D(重力設定)を主人公につけます。
Add Component → Physics → Rigidbody2D を選択
・Massは重力の強さ(地球は9.8)を設定。
主人公は忍者なので、ふわっとさせるため1を設定。
・2つのDragは抵抗力(風など)なので0を。
・GravityScaleは重力の影響力なので、ここで動きをみて、微調整を。
・FixedAngleは主人公が倒れないための設定。2Dではほぼチェックを入れる。
・Is Kinematicは他のキャラクターの力をうけない という設定。
うごかない壁とか、山のフドウのようなキャラには使います。
以上で設定終了!Rigidbodyはunityの優秀なエンジンなのです。
②は主人公の動きのscript(プログラム)です!。これは次回に。
次は③を説明
主人公の実体を作ります。これを設定しなければ、床はすり抜け敵もすり抜け
お化け状態。
Collider2Dの設定です。
Colliderには、四角型のBOXCollider 丸型のCircleCollider種類がありますが、
今回は、主人公の形に合わせたいので、
Add Component → Physics → Polygon Collider2D を選択!
shiftキーで、角(頂点)の追加が。 ctrlキーで角(頂点)の削除が できます。
画像のように。主人公に実体を追加しました!
再生してみると・・・
着地成功!!!
次回はついにプログラムにど素人が手を出します。こうご期待